1次不等式

不等式の性質
1次不等式の解き方
例題 1(1次不等式)

不等式の性質


1次不等式を解く前に不等式の性質を確認しておきましょう。

不等式の性質

不等式の性質

(1)は両辺に同じ数を足したり引いたりしても不等号の向きは変わらないということを示しています。これは方程式と同じ性質です。ここから移項ができることがわかります。

(2),(3)はとても重要です。不等式では正の数を両辺に掛けても不等号の向きは変わりませんが,負の数を掛けると向きが変わってしまいます。


1次不等式の解き方


項を左辺にすべて移項して整理したとき の1次式になる不等式を 1次不等式といいます。

1次不等式の解き方は基本的には1次方程式と同じです。移項して のように左辺に の項,右辺に定数項の形に直し,両辺を の係数で割ります。係数が負の場合は不等号の向きは逆になります。




 例1:

    移項して定数項を右辺に置きます。

   

    両辺を の係数で割ります(係数は正なので向きはそのまま)。

   




 例2:

    移項して の項を左辺,定数項を右辺に置きます。

   

    整理します

   

    両辺を の係数で割ります(係数は負なので向きは逆にする)。

   




【例題 1】
次の1次不等式を解きなさい。

   

   

   



 
1次不等式1-1


 
1次不等式1-2



1次不等式1-3



スポンサーリンク

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
スポンサーリンク
最新記事
検索フォーム
ランキング